• ホーム
  • エイズが発症するとどうなるの?免疫力がほとんどなくなり病気を防げない

エイズが発症するとどうなるの?免疫力がほとんどなくなり病気を防げない

2020年06月21日

感染したら大変な思いをする性病として知られているもののひとつにエイズをあげることができますが、これを発症すると具体的にどのような症状が起こるのかまでは知らない人も多いです。この感染症を発症すると免疫力が低下してしまい、通常であれば感染しないような病気になってしまい、様々な病気に対する耐性がなくなってしまうので危険だと言えます。もしもエイズを発症してしまったらどのような症状があらわれるようになるのか確認し、感染することがないように予防するようにしてください。

ヒト免疫不全ウイルスであるHIVウイルスに感染するとHIVになってしまい、これが進行することでエイズを発症します。HIVを放置してしまうと数年から10年ほどの時間をかけて様々な病気に感染しやすくなり、発症した病気がエイズの診断項目に当てはまった場合はこの病気として認定されることになるでしょう。HIVウイルスに感染したとしても早期発見から素早い治療を行うことができればエイズまで症状を進行させずに済みますが、気づくことや治療が遅れてしまうと、身体の免疫力がどんどん低下して様々な病気に感染しやすくなってしまいます。

性行為などが原因でHIVウイルスに感染してしまった初期段階は発熱やだるさなどインフルエンザのような症状が見られますが、エイズまで進行してしまうとしつこい下痢や寝汗、理由のない急激な体重の減少などが起こるはずです。それ以外にも普段であれば感染することがないけれど免疫力が低下しているときに発症する日和見感染症や神経障害、悪性腫瘍などの多くの症状が引き起こされます。それらの症状がエイズ指標疾患と呼ばれる23種類の項目に当てはまるものであった場合は、エイズとして認定されることになるでしょう。

HIVウイルスの感染から症状が進行してしまうとHIVウイルスが免疫機能に大切な細胞を破壊するので、時間をかけて身体の免疫力が低くなっていきます。免疫機能の低下や異常は病気の感染しやすさを招いてしまうので、一刻も早く治療することが大切です。エイズを発症すると免疫力がほとんどなくなり病気を防ぐことができず非常に苦しい思いをすることになってしまうので、危険な病気だと認識して予防に努めることが大切だと言えます。HIVになってから早い段階に気づくことができれば免疫力が著しく低下する前に病気の進行を止めることができるので、もしも感染してしまったときには早めに治療を受けられるようにしてください。