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クラミジアは女性にダメージ?不妊症や子宮外妊娠などの原因になる

2020年03月31日

性病は風俗を利用する男性に感染が多いものだと思っている女性が多いですが、女性でもクラミジアなどの病気になってしまう人は少なくありません。性行為を行った相手が病原菌を保有していれば、自分が不特定多数の人と性行為を行っていない場合でも病気になってしまうことがあります。何となくのイメージで女性はそれほどひどい症状を引き起こさないと思っている人は少なくありませんが、クラミジアが原因で不妊症や子宮外妊娠が起こってしまうこともあるので、この病気の危険性を理解しておくことが大切です。

この感染症に感染したまま治療を進めることができなければ、大きなダメージを受けてしまう可能性があると言えます。女性は子宮の入り口や膣にクラミジアの感染が起こるのですが、治療しなければそこから身体の奥へと病原菌が侵入して、卵管炎や子宮内膜炎など様々な病気を発症してしまう可能性があるのです。卵管炎になった場合は卵管の内部が癒着してしまって不妊症の原因につながってしまったり、卵管の機能が正常なものではなくなってしまって子宮外妊娠を引き起こしたりすることもあります。他にも生殖機能に様々なダメージを受ける可能性があり、結果として不妊症や子宮外妊娠につながることがあるので注意が必要だと言えるでしょう。

恐ろしいことに妊娠した後にクラミジアに感染した場合も大きなダメージを受けることになるので、妊娠できたから治療や予防を蔑ろにして良いというわけではありません。妊娠することができたとしてもクラミジアに感染していると産まれてきた赤ちゃんが病気を患っていたり、流産などにつながったりする可能性があります。クラミジアは妊娠する前の女性の生殖機能に大きなダメージを与えることがありますが、妊娠した後も胎児に影響を与えてしまう可能性が高いので注意しておかなければなりません。

女性の場合は初期段階のクラミジアで全く症状が感じられないというケースもありますが、症状がないからと放置してしまうと、不妊症などの原因になってしまうことがありとても危険だと言えます。クラミジア特有の症状が感じられない場合でも、体内に原因菌が存在していることで不妊症や子宮外妊娠を引き起こすケースがあるので注意しておかなければなりません。大きなダメージを受けてしまうことがないようにするために、クラミジアに感染した恐れがあるときには早期治療を実現することができるようにしてください。